文明が崩壊した世界線のmonshist's server 第一部

この記事はmonsihist's server Advent Calendar 2021 6日目の記事です。

 

5日目の記事

inemuri8222.hatenablog.com

序章 †真実†

 

皆さん、お久しぶりですね。どうも、管理人のmonshistです。さて突然ですが私が管理しているmonshist's serverは実は一つではありません。そもそも皆さん、monshist's serverとは何か知っていますか?monshist's serverとは一つの世界の通称なんですよね。例えば北欧神話に登場するミドガルド。これは北欧神話で人間の住む世界の事を言っています。このように実は読者の皆様が生きている世界にも通称が存在しているんですね。そしてその通称こそがmonshist's server というわけです。

 

そして、世界は生まれながらに様々な分岐点をたどり、いくつもの平行世界が生まれます。それらを管理しているのが管理人の私、monshistというわけです。

 

ここまで読んだ皆さんはこの世界の†真実†を知って大変混乱していると思います。そしてなぜAdvent Calendarでこんな話をするのか疑問に思っていることでしょう。それは管理人であるこの私の一年を振り返る中で、私にとって非常に重要な出来事とつながっているからです。では一体その出来事とは何なのか解説していきたいと思います。

 

第1章 卍終末卍は突然に…

 

それは2021年の1月の出来事でした。年は令和3年、始まったばかりの元号でソシャゲでインフレを起こした強いキャラが出れば「令和のキャラ」、新しいファッションが流行れば「令和のスタイル」という風に「令和の○○」が流行っていた時期でした。そんな時に訪れたのです。「令和の終末」が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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PUI PUI モルカー

 

 

 

 

 

 

第2章 ✡厄災✡の襲来

奴らは突然やってきました。日本時間で一月五日の午前8:00に世界各国に突如出現した次元の穴から、「ぷいっぷいっ」という庇護欲をそそる愛くるしい鳴き声で出現し、モルモットと車を掛け合わせたチャーミングな見た目で一見無害のような生物かと思われました。全長は自動車と同じサイズで中は空洞になっており、明らかにこのmonshist's serverに存在する法則とは違う法則で生命を維持している存在でした。

 

世界各国はこれに大騒ぎ。新種の生物にアメリカ大統領のトランプは「この何とも愛くるしい生物をPUI PUI モルカーと名付ける!」と宣言し、バイデンはこれに大激怒。残すところ数日でバイデンに政権が移行しようとしていたのに、それを直前に現れたモルカーたちの対処にアメリカ政府は手が付けられなくなり、バイデンの大統領就任式は延期されました。これについてバイデンは「私は彼らをnig ger nig ger marmot carと名付ける予定だった」とインタビューで答えており、これにネイティブアメリカンの人々が大激怒。アメリカは内部分裂を起こしてしまいます。そこにロシアが狙いを定め、雰囲気はさながら冷戦時代のものとなります。ここから時代は「令和の冷戦」と呼ばれる時代に突入していきます。

 

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令和の冷戦

 

 

第3章 Λ令和の冷戦Λ 

 

ついに令和の冷戦が始まってしまいました。アメリカは内部分裂を起こし、プーチンアメリカをどうにか出し抜こうと画策し、シロモは黒人からいじめられていました。時は流れ3月、ついにアメリカとロシアで核戦争が起こります。その原因はプーチンがプッチンしたためです。この展開にバイデンとトランプは驚き、菅は疲れていました。

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プッチンプーチン

これによりアメリカとロシアは滅び、常任理事国のうち二つが滅びました。残った常任理事国はこの事態を重く受け止め世界全体で協力して現状をどうにかしようとしました。しかしアフリカの黒人たちはシロモをいじめることに夢中で話を聞きませんでした。この事態にイギリスとフランスは大激怒。もう一度植民地にしてやると意気込みます。これに対し中国は清の時代を思い出し、イギリスが資金繰りのためにまたアヘンを流すのではないかと警戒し、イギリスに核を打ち込みます。これによってイギリスと中国で核戦争が勃発し、アメリカとロシアの二の舞を踏みます。残った常任理事国はフランスのみとなり、実質フランスの独裁政権となります。そこでフランスはアフリカ全土の植民地化を命じます。これにアフリカ大陸の人々は大反対。フランス首都にて座り込み講義を行います。これはのちに「令和のガンジー」と呼ばれることになりました。そしてこの時代に武力を用いずに訴えかけてきた黒人たちの高潔さに感動し、フランス国民による令和のフランス革命が起きます。

 

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第4章 卍世紀末卍

 

これによって第二次世界大戦勝利者たる常任理事国は全て滅び、そのほかの国々でも戦争が起こりました。日本も例外ではありません。自国だけで国民の食料を補うことは到底不可能でした。それは日本の食料自給率が低いことも原因ですが、最も大きいのは中国の放射能汚染の影響が日本にも出始めていたのです。そしてこのあたりでmonshist's serverの未来に希望がなくなりました。人類が乗り越えられる段階はとうに過ぎたためです。管理人である私はこの事態を解決すべく、「人理修復」を行うことを決意します。そして見事に修復された世界線が今我々が過ごしている世界線なのです。

しかし、それと同時に修復されなかった世界線も存在しているわけです。そして私は世界線を管理するという立場上、多くの日々をその世界線で過ごしてきました。そのため今年の振り返りをするという点ではその世界線の話をしなければならなかったのです。

あの憎きモルカーに滅ぼされた世界線の話を…

 

次回からさらにこの世界線がどうなったのか、モルカーとは何だったのかについて語っていければと思います。それではまたいずれ…

 

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